スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

My idol

20代の頃、私にとってアイドルだった伊藤君子さん。愛称は、ペコさん。

場面によっては「君子先生」ですが、敬意と愛をこめて、私も「ペコさん」と呼ばせていただいています。

 

彼女の歌が大好きで大好きで、毎月のようにペコさんのライブへ足を運んでいました。

 

はじめて歌声を聴いたのは『KIMIKO』というアルバム。大学でオペラを学び、研究科を終了する頃のことでした。スピーカーから流れてくる歌が私の琴線に響いてキッチンで嗚咽するほどに号泣、、

 

「この人に、逢いたい!」

 

いてもたってもいられなくて、Body&Soulでのライブを聴きに行き、発表会の会場であった六本木alfieで弟子入りをお願いし、それからというもの、ほんとうに、ほんとうによくしていただきました。

 

7年前、私が声とカラダと向き合い、ジストニアと診断を受けるにあたってのきっかけをくださったのもペコさんでした。

 

八ヶ岳へ移住後、師匠のことをずっと気になりながらも、ペコさんにお会いすることは叶わぬまま年月が過ぎていきました。

 

その恩師が今年の5月、山梨(武川)のお寺で歌うというので会いに行きました。ライブのタイトルは『山寺でジャズ』しかも開催は昼間!こんな機会は次にいつあるかどうか。生後8ヶ月の赤ちゃん連れということで、問い合わせ段階で主催の方を悩ませてしまいましたが、心ある対応をしてくださって、ペコさんとの念願の再開を果たしました。

 

久々のジャズライブ! サウンドに胸がきゅーーーーんとして、ペコさんの歌声に、終始、涙が、、

 

”Just in time”から始まって、心に突き刺さるように響いた”A song for you”「子どもたちが安心して生きていける平和な世界を残していきたいと願います。」と、赤ちゃんを見つめる優しい眼差しとともに歌ってくださったナシメントの”Bridges” 美空ひばりに捧ぐ”愛燦燦” ”Follow me” ...

 

お寺に響く素晴らしい歌声に包まれながら、レッスンでのあらゆることを思い出し、一緒に過ごさせていただいた時の数々、様々なことが走馬灯のように蘇って、懐かしさと同時に「かけていただいたたくさんの愛情を、音楽で御恩返ししたかった。」と、それまで蓋をしていた悔しい気持ちが波のように押し寄せてきました。

 

ペコさんに教えていただいたたくさんのこと − それは音楽だけでなく − が私のなかにあるのだから、しっかり軸を持って日々を過ごそう。と思いながらも、音楽に対して溢れてくる想いを消すことができないまま、日々を過ごしていました。

 

それから、半年。 山梨のメルローズというお店でジャズを歌うことになりました。(⇒JazzNight@山梨

 

なんとこの機会をくださったのが、先述の『山寺でジャズ』を企画された山崎さん。ペコさんをきっかけに山崎さんと出会い 「歌いませんか」とお話しを受けてからというもの、私自身かなり迷い、ギグの実現までも日をいただいてしまいましたが、この流れのままに身を任せてみようと思い、ありがたくお受けさせていただきました。

 

ここでも、ペコさんがご縁をくださったように感じています。

 

「山寺でジャズ」の終演後、ペコさんと一緒に撮らせていただいた大切な写真。親バカですが、娘は演奏中、一声もあげることなく、不思議なくらいじーっと聴き入っておりましたよ。 

 

明日は、ペコさんへの感謝の想いを胸に、歌いたいと思います。

 

すべてに、ありがとうございます。

スポンサーサイト

コメント